2010/07/04

My Acupuncture (E)

ショップ店員、美容師、獣医師、ヘリの操縦士、ツアーガイド etc

会社員以外なら、やってみたい仕事はイロイロあったけど、
絶対コレになりたいんだって夢は無く、
親父がマッサージ屋さんをしてたので

(もともとリーマンで目の病気の手術で余計見えなくなり、
それから視覚障害者の学校に通って資格取ったのよ。
今なら医療ミス的な話だけど当時は医者が絶対だったからね)

大学で4年間遊んでから俺も資格取ろうかくらいの気持ちでいたら、
まぁ見事に希望校全滅で...人生なめてるから当たり前。

浪人中に秋入学の専門学校があるからドォだ?って案内をもらい、
夢を目指すとか、良い会社に入るためにとか、
正当な理由(?)で大学目指してたわけじゃなかったから、
とにかく東京行けるなら良いか的な思いで
針灸の専門学校受けたら無事に合格。
なんかコネが無いと入れないとか
寄付金積まないと無理とか言われてたから
一発目は落ちると思ってた。

学校以外の時間は関係ないバイトばっかしてた。
クラスに同年代が少なかったからバイトが楽しかったのよ。
今と違って、当時はオッサン、オバちゃんばかり。
会社から資格取るようにって指示で通ってた
リーマンの人たちも多かったし。
バブル終わりの頃か?

卒業後は学校付属の研修センターで有名な先生のもとで2年間勉強して、
その後、先生の紹介で都内の接骨院に勤務。
半年後に自分が病気になっちゃってさ、
まじヤバイ状態だったから地元に強制送還、即入院。
医者の予想より早く回復して退院したんだけど、
自宅療養なんかオトナシクしてられなくて、
速攻東京に戻った...

それからまた都内で職場を探して個人医院に勤務。
最後にいたのは西蒲田。
激辛の坦坦麺懐かしいなぁ今でもあるのかな?

仕事も遊びも絶好調の30の誕生日が近づいてきた頃に、
俺って今、サラリーマンしてるんだよなぁ...ってフト思い、
このまま残るか(もう少しいるか)、戻って開業するかで迷い、
どぉせオヤジになったら地元で開業って決めてたから、
ちょっと早いコヤジだけど戻って開業を選択。
なんか昔から、決めるの早いってゆーか、
思ったら即行動な体質らしい。
やっちゃわないと気がすまないってゆーか落ち着かないんだな。

スマートな人ならチャンと考えてからが妥当だと思うけど、
頭悪いヤツが考えてたってしょうがないじゃん?時間の無駄。
俺みたいなのは思ったら行動してみて
失敗したら軌道修正して行けば良いと思うのよ。

それから半年後に地元で開業。

今思うと、決めるのが3年遅れてたら
MLMには出会えてたとしても(たぶんBSで治療院に話は来たはず)
FXは25倍になってるから新規で参戦してみようとは思わなかっただろうし、
もし取引始めてたとしても1枚から始めた俺としては
想像するのも怖いわ...
増やすのに今以上に苦労してるはずだから途中で挫折してたと思う。

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